相手に興味をもちつづけることで会話はつながる

こころのヒント_自分を癒す

こんにちは、カウンセラー洋子です。

どうすれば、もっと会話が続くようになるんだろう。
周りにいる人たちとのコミュニケーションをうまく取れるようになるんだろう。

心の調子が低めのときには、特にそう思っています。だから、あれこれと気に病むこともある。

「役割をはずれて雑談するのが苦手なんです」

とある打ち上げでカウンセラーの根本師匠に、そっとうち明けたら「コミュニケーションをとることは、相手と自分をつなぐ橋のようなものだ」と言われた。

コミュニケーションをとりたいなら、相手をもっとよく見たらいい。相手の領域に橋を架けたいと思って、自分から相手にはたらきかけてみる。

相手がどう思ってるか。何を感じていそうか。
相手の様子を見ながら話をする。

この話で相手がたのしんでくれているか。どう話してみると、より楽しんでもらえるか。
相手の気持ちを感じながら、話をする。

それだけで、いくらか変わってくるよ。

コミュニケーションについての悩み(会話が続かない)を取り除くには、相手に興味をもちつづける。相手のことを見続ける。それに限る。

相手だけをみるのではなくて、相手のことに興味を持つ。それくらい、軽めの感覚で相手のほうを向く。

相手だけをみていると、相手のようすに振り回されることもある。だから、自分の軸はしっかりと。
自分を保った、そのうえで。相手のことに、少し興味をもつ。関心をむけて、相手の気持ちを感じる。

相手にむかって橋を架ける。相手に興味を持つ。

コミュニケーションに苦手意識を持つからこそ、覚えておこう。そう思っている。

雑談するときには相手に心をくばるようにしている。けれど、うっかり忘れて自分の話したいことだけ話してしまうときもある。それでも「相手に興味を持つ」ことを思い出し続けている。

洋子

カウンセラー。得意技は「見えないものを見える形に」
自分らしく幸せに生きる姿を自分自身で描き出せますように/根本裕幸師匠の弟子2期生◆普通や世間に生きづらさを感じていたADHD,HSP当事者、うつ卒◆自分のままで生きると決めたあなたの幸せに向かう物語を引き出す聞き手&語り手。
◇ 双極性障害II型と解離性障害を乗りこなす、じぶん探究家。モットーは、笑顔ではなうた。

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