話をする。そのときに、何を意識して話していますか。
用事があって話すこともあるし、聞いて欲しいことがあって話すこともある。話している、そのことが生活の中にある時もある。
きょうは「楽しいこと」を話す、語る。そんな時間を参加した皆様と一緒にすごしました。
人には悲しいこともつらいこともある、うれしいこと楽しいこともある。どちらも、持っているのは当たり前のこと。それでも、語るためのお題が「楽しいこと」となれば、人は自然と楽しいことを探して、自分の記憶を探します。
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地域のことやこれまでの暮らしのこと、ご家族のこと、友人とのこと、最近されている趣味のお話など……年数を重ねて多くのことを経験された中から、みなさまが見つけ出して話をしてくださったモノコトは、その場にいた皆のたのしさにつながりました。
「楽しかった」記憶を、グループの中で話していただき。一人ずつの話を聞く中で、次の楽しい記憶が湧いてきて。次から次へとたのしい話題があふれて、笑いの絶えない時間。
「これから、どのような楽しい時間をつくっていこうか」と、お花見や旅行の計画などを話していた時のみなさまの笑顔と、うれしそうな声が心に残っています。
みなさまの話してくださったことは、わたしにとって楽しいだけではなく、驚きにもなりました。新しいことを知った喜びも感じました。お話してくださって、ありがとうございました。みなさまのように歳を重ねられるよう、わたしも楽しさを探してゆきます。
最後に、お礼を。
みなさまが参加してくださったから、あのたのしい場ができあがったと感じています。ありがとうございました。帰り際に握手をしていただいたみなさまの手のあたたかさ、一言声をかけていただいたこと、全て宝物です。ありがとうございます。
またスタッフさん達や主催者さんにも、講座の中でサポートいただけたこと、ありがたく思っています。支えていただけたお陰で、参加者さんたちと楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。
以上、みなさまにお礼を。
本当にありがとうございました。また、ご縁がありましたら、お目にかかれることを楽しみにしています。
また楽しい計画について、教えてくださいね。お待ちしています。