からだの根っこにある感情の種をほぐす

自分を知る

こんにちは、カウンセラー洋子です。

もふもふ、ぽすぽす
目の前をネコが歩いていく。

もふもふとあるくネコの姿を見て、からだの根っこが少し、血のめぐりを取り戻した。 わたしのからだの根っこのあたりにあった、ほんのちっぽけなこわばり。ぎゅっとなり、縮こまり始めているからだのパーツが、少しほどけた。

からだの表の側に出てきているこわばりは、身体そのものや筋肉たちがもつ緊張のこわばり。それをほぐすには、ストレッチをすること。生態やマッサージを受けてみること。体の筋肉に働きかけることで、少し緊張がやわらぎ、こわばりもほぐれてくる。

からだの根っこにあるこわばりは、こころともつながっているようで。ストレッチなどだけでは、取りのぞきづらい。

そんなときには、ぬいぐるみでも、ストレッチボールでも。
もふもふ、ぽよんぽよん。の感覚に触れることで、少しずつほぐれる。「やわらかいものをやわらかく触る」「好きな生き物をながめる(できれば触れる)」とほぐれてくる。

からだの根っこにあたりで感じる緊張やこわばりは、感情の種。

感情としてじぶんが理解する前の感覚だったり、感情として外に出てこなかったもの(表現できなかったもの、表現しなかったもの)の残り香のようなものだったりする。

からだ感覚から感情を知る。
こころの表現だけではあらわしきれなかったものが、思いがけず見つかることもある。

日常のなかで、感情を出しづらいとか、感情が分からないと感じているとか。そんなときは、からだの感覚から感情を追いかけてみるとみつけられるときがある。

洋子

カウンセラー。得意技は「見えないものを見える形に」
自分らしく幸せに生きる姿を自分自身で描き出せますように/根本裕幸師匠の弟子2期生◆普通や世間に生きづらさを感じていたADHD,HSP当事者、うつ卒◆自分のままで生きると決めたあなたの幸せに向かう物語を引き出す聞き手&語り手。
◇ 双極性障害II型と解離性障害を乗りこなす、じぶん探究家。モットーは、笑顔ではなうた。

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